説明
長野県佐久で農村医療に携わる色平哲郎医師の『日経メディカルOnline』連載「医のふるさと」を中心にまとめました。
推薦文
一人ひとりの顔、健康状態の把握することを大切にする農村医療は、全てが画一化されるグローバル化時代により重要性を持つ医療です。
京都精華大学学長 ウスビ・サコ
医療は地域づくり、という佐久総合病院の「伝統」は蓄積と継承あってのもの。色平さんがアップデイトした若月マインドがここにある。
東京大学名誉教授 上野千鶴子
医学・医療の主人公は、一般の人(患者)であり、医療技術者は、公正にそれに対応し行動すべきである(患者主体主義)。医学生に読ませたい一冊です。
カレーズの会理事長、医師 レシャード・カレッド
本書は「世界から中心をなくそう」と活動してきた「裸足の医者」による、民の視線からの警世の書である。
日本国際ボランティアセンター(JVC)顧問 谷山博史
もくじ
序 メディカルリテラシーとその先
Ⅰ 若月俊一生誕100周年の日に
Ⅱ 終末期患者の「自分らしさ」とは?
Ⅲ 今、思い返したい「農民とともに」の精神
Ⅳ 経済格差という「毒」
Ⅴ 「人間らしさ」とはいったい何なのか
Ⅵ 認知症者の「パートナー」になれるか?
Ⅶ 「アルマアタ宣言」から40年
Ⅷ 「健康で文化的な最低限度の生活」とは何か
Ⅸ 目指せ! 看護師副院長
Ⅹ コロナ禍で注視される医療従事者の「専門家自治」
あとがき
著者略歴
色平 哲郎(いろひら てつろう)
JA長野厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医長・国際保健医療科医師。1960年神奈川県生まれ。東京大学中退後、世界を放浪。京都大学医学部卒。1990年からJA長野厚生連佐久総合病院に就職。1995年、タイ政府から表彰。1998年から2008年まで南相木(みなみあいき)村国保直営診療所に出向。08年から現職。2003年、佐久文化賞受賞。2011年、ヘルシー・ソサエティ賞受賞。東京大学公衆衛生大学院非常勤講師。長野県立看護大学大学院非常勤講師。








































