説明
―今、私たちは何をしたらいいのか!
秘密保護法、集団的自衛権、憲法改悪、
原発再稼働、貧困の深化拡大などなど…。
この国はどこへ行こうとしているのか?
今、私たちは何をしたらいいのか?
湯川秀樹、平塚らいてう、下中弥三郎氏らで結成された
世界平和アピール七人委員会が、日本の今を見据え、何が問題なのか、
何をしたらいいのかを直言する。
最近の同委員会のアピール5点も収録。
著者は、髙村薫(直木賞作家)、池辺晋一郎(作曲家)、 池内了(宇宙物理学)ほか。筆者それぞれが重大な危機感を持って、
自らの社会的責務から誠実に読者に訴える。
目次
第Ⅰ部●問題提起
今を生きる者として―― この時代をどう見て、何をしたらいいのか
主張する音楽
――音楽家の僕がなぜ政治にかかわるのか ……池辺 晋一郎
- 政治とかかわっているということ
- 日本国憲法前文
- みんな違っているから面白い
- レバノンの歌「平和の太陽」
- レバノンではやった「ヒロシマ」の歌
- 原発の問題
- 自分を突き動かしているものは
- 混声合唱組曲「悪魔の飽食」
- 「テキストがあるから具体的」なのではなく
言葉の伝わり方
――言葉こそ重大な岐路に立っている ……髙村 薫
- 言葉に変化をもたらしている要因
- 言葉は常に伝わるとは限らない
- 言葉がどう伝わったのかが問題
- 「言葉は伝わるはずだ」という楽観と慢心
- 言葉の劣化とどう向き合い、どう克服するか
- 〈コラム〉
- ◇言葉の余白
戦争への科学者の動員が始まっている!
――軍学共同の動きと日本の未来 ……池内 了
- はじめに
- 戦争への科学者の協力の歴史
- 日本ではどうであったのか
- 2006年の防衛省技術研究本部組織替え
- 2013年から急増した「技術交流」「軍学共同」
- 2013年「防衛計画大綱」が背景に
- 大学の自治、学問の自由
- 革新的研究開発推進プログラム
- 科学研究はどうなるのか?
第Ⅱ部●パネルディスカッション
重大な岐路に立つ日本―― 日本の進むべき道を考える
池内 了/池辺晋一郎/大石芳野/小沼通二/
髙村 薫/土山秀夫/武者小路公秀/高原孝生
- 9条は「永世中立国」の宣言
- 思ったことを言うこと
- 言葉が伝わらない、ということ
- 学生を変えたもの
- 求められる経済学の協力
- 日本国憲法と自民党改憲草案
- ペンは剣よりも強し
- ベネズエラのエル・システマ
- ハンマーを持つ人にはすべてがクギに見える
- 「デュアルユース」を意識して見る
- 秘密保護法の問題点
- 政治家は騙しているというよりわかっていない…
- 私たちは私たちのやり方で…
- ウソの宣伝に騙されるな
- 日本は平和世界の先頭に立て
- 真理はあなたたちを自由にする
- 〈コラム〉
- ◇私情と国益/土山 秀夫
- ◇大西洋のアフリカ沖の「日本国憲法第9条の碑」を訪問して/武者小路公秀
- ◇重大な岐路に立つ沖縄/大石 芳野
資料編●世界平和アピール七人委員会の最近のアピール
- ■日本の岐路と日本国憲法の重み 2014年12月5日
- ■原発再稼働の条件は整っていない 2014年7月18日
- ■民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民は発言を 2014年6月12日
- ■辺野古に新しい軍事基地を造ってはならない 2014年1月17日
- ■「特定秘密保護法案」の廃案を求める 2013年11月25日




































































































